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Hynemosphere *ヒネモスフィア*

日々のつれづれを書いたり書かなかったり

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スーパーの産直コーナーで買ってきたバジル(100円税別)を水を入れたコップに突っ込んでおく。

そもそもバジルなんてバジルペースト作る以外は、葉が数枚あれば足りるのでそんなにいらない。
使いきれないのはこうやって保存。

私は室内に植物を置くのが好きではないので、切り花などのカットしたもの以外は家の中に置きません。
冬は耐寒性のないものは仕方なく取り込みますけどね。
そういえば養生中のハオルチアも室内だった。でもこれは一時的なものだから。



今なら2、3日もすればほらね、簡単に発根しちゃう。



発根したものはプランターで栽培します。
で、伸びて来たらカットしてまた水差し、の繰り返し。

バジルはナメクジの好物らしくすぐ食べられちゃうので、人間様用のバジルも確保しておかなければならないのです。
ナメクジが這ってキラキラした葉っぱを食べる気にはならないしねえ。

こうやって挿し木で増やして、増やして、増やしていくので、バジルの寿命が尽きる11月くらいまでにかなりの量が収穫できます。
(花を咲かせないと長生きするので、プランターのバジルは蕾が上がってきたらすぐカット!)

バジルをはじめとしたシソ科は簡単でいいわ。
一本あれば無限に増やせる。

でもうちはイタリア人家族ではないので、大した量は必要じゃないのです。
もう十分という量まで増やしたら、全部バジルペーストにして冷凍庫で保存。
晩秋~5月末くらいまではそのペーストを使って、それ以降は水挿しで増やしたフレッシュバジルを使って、というサイクルです。

そのほかにローズマリーとかフェンネルとか、ハーブ類は挿し木でホイホイ増やせるものが多いからいいですよね。(この二つは木だから数か月育てて大きくしないといけないけど)
食べる楽しみと育てる楽しみがある。

以前は野菜もプランタでいろいろ作っていたのですが、今はこの程度です。
一度に食べきれないほど取れるので、おすそ分けしても消費しきれなかったり(ミニトマトやゴーヤ)ものすごく場所を取る割に収穫量が少なかったり(ズッキーニ)我が家では日照不足でうまく作れなかったり等々いろいろな理由からやめちゃった。
スーパーや八百屋さんで買う方が無駄がなくて精神衛生上よろしい。
それに私の場合ですけれど、栽培のプロが育てたものを買う方がコストパフォーマンスが絶対によさそう。
家庭菜園を楽しまれている方ってすごいなぁ。


ということで腹の足しにならない花とか葉っぱばかり育ててます。
今日はカラーがきれいでした。

植えっぱなしで毎年咲いてくれる。
くるんとスベッと。
カラーって咲くまで全然蕾の存在に気付かないんですけれど、どんな風に開花するんでしたっけ?



斑の入る葉もきれいなので、切り花にして家の中に飾りたいのですが、背の高い花瓶はうちの猫らが倒しに来るので、猫を飼い始めて以来飾るのをあきらめました。。。。。







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暑かったり、大雨だったり、蚊が出てきたり、土いじりするには厳しい季節ですね。
もう7月も半分終わったなんて。
一年って早い。

雨の中、夏バラが咲いてます。

シャンタル・メリュー


夏のバラは花弁数が少なくなるし、花色が薄くなるし、すぐ散るしであまりいいことがない。
特に虫にかじられることが多くて、きれいに咲かせてあげるのが難しい。
そんな中ではシャンタルは割ときれいに咲くほう。

スリップスのせいで花弁がところどころ茶色くなってますが、コガネムシに丸かじりされるよりはまし。
隣にシャルル・ド・ゴールがあって、そちらの方が香りが強いため、コガネはシャンタルをスルーするらしい。

そんなこんなで、私は夏はあまり花を咲かせずにさっさとカットしてしまいます。
黒星病で葉がなくなってしまう時期でもあるので体力温存という意味もあります。


夏もがんばってきれいに咲いてくれるヴィニヤードソング。

3センチくらいの小さな花が房で咲く小型のシュラブ。
かわいい。
vineyardはワイン用のブドウ畑のこと。
ワイン色でもなく、ワインの香りでもないけれど、丈夫でいつも咲いてくれるのでかわいがってます。
香りはバラというより梅系かな?ちょっと他とは違う感じ。
テリハノイバラ系なので葉は7枚とか9枚と多めです。


蕾だとブドウの房っぽく、、、、ないか。

小さいけれど、数で勝負してくるのでそこそこ見栄えはするのですが、数で勝負されると、



掃除が大変。
雨で張り付くしねー。


今日は晴れて暑くなるらしい。
皆さま、良い週末を。


猫らも雨で寝てばかり。
今日は日光浴できるかな。
そしてその箱、もう片付けさせてください。





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プレステラ深鉢90の謎の横スリットから
ちょろり




この横スリット(横スリットという呼び方も正しいのかわかりませんけれど)の存在意義は謎だ。
ラベルを差すためにあるんだろうか?

ともかく、我が家の場合は、植え付けたハオルチアの根が出てくる第一ゲート。
このタイプに植えてあるハオの4割ほどがこうやって根を出してくる。
初めて見たときは一種の事故だと思ったが、スリット植えのハオが増えてくるにしたがってよく見る光景になった。

根というものは土中に、下に向かって伸びていく特性上光を避ける性質がある。
スリットポットは名前の通り、底ではなくサイドに切れ目(スリット)を入れることによって根が鉢の側面側にだけ伸びて底に到達することを防ぎ、鉢の中にまんべんなく根を張らせることを目的にしているのだが、ハオ根のフリーダムぶりには敵わないみたい。


こちらは丸型スリット7.5センチ


地上部が根に持ちあげられないように押さえをつけていました。
確かに地上部を持ち上げることはなかったけれど、根が出てきたし。
これもよくある光景。特に掻き仔。

ハオルチアの根ってほんっとうーーーに意味がわからない。
余計なところから飛び出して来たり、一本もなくなったり。

それでも元気でいてくれればいいよ、もう。
(根がなくなるのだけは勘弁してください ← まだ疑心暗鬼)


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H.ikuraデータなし2号
硬質ポリポット75ミリにちんまり


イクラって潜っちゃうよね。
そんなに厳しい環境には置いてないんだけど。
むしろ甘やかしてるんだけど。
オブツーサのトルンカータ系は、私はそんなに深植えせずに土の上にポンと置いて根だけ埋める感じで植えているのですが、イクラだけは勝手に潜ってしまう。
根が上に飛び出したり、地上部を持ち上げたりするよりはいいかもしれないけど、ただでさえ小粒なイクラがますます小さく見えてしまうのがなんだかなー。


イクラ(同じくデータなし)1号は栽培から2年でようやく引き籠り解消。
もりっと出てきました。


なぜ引き籠りをやめたのか。


仔吹きが始まったからです。
株元。わかりにくいですがいくつかの子株が親が傾くくらいに押し上げてる。
人間も親になるとそれなりに責任が発生しますからね、引き籠ってる場合じゃない。
イクラ1号も母になる覚悟を決めたようです。
母は強し。おばちゃんも強し。


ということはイクラ2号はまだ中学生くらいなんだろうかね~。
今どきの子供ってすーぐ引き籠って、私が中学生の頃みたいに、学校の窓ガラス割ったり盗んだバイクで走りだしたりしないしー。(私はそんなことしませんでしたよ、念のため)



そんな今どきのガキンチョみたいなイクラちゃん。
スマホばっかいじってちゃダメだぞ。
君もいつかはモリモリしたお母さんになるんだろうねえ。

イクラはいつもツヤツヤしてるので好きなんですが、小さいのに加えてこれだけぺったんこになると「見よう」という意思を持って探さないと見つけられない。
2号は1号よりもやや暗めの肌色できれいなんだけどねえー。
(1号はフレッシュグリーンに光の当たる角度によって青光りする窓。うまく焼くと魚卵のイクラみたいな朱赤になる)

群生は好きじゃないけど、イクラに限ってはある程度群生して球状になってほしいと願う私なのでした。



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今日はいい天気!
気温も上がりそうだったので、久々にハオルチアの棚に遮光ネットをかけました。
晴天だと直射日光が当たらなくてもやっぱりきつそうなので、これからは朝にネットをかけて夕方外す生活です。めんどくさー。
かけっぱなしでもいいと思うんだけど、やっぱりないほうが通気はいいし、夜は涼しい風が吹くので、普段いろいろおおひどい目にあわせているから(わざとじゃないけど結果として…orz)せめてもの罪滅ぼし。かな。

遮光ネットの中をのぞき込むと普段と違う景色が見えて面白い。
正確には遮光ネットではなく防虫ネットで遮光してるのだけれど、網戸みたいな布一枚で光の加減がかなり変わるのでちょっとだけ幻想的。

夜の宴はやっぱりきれい
削り取ったみたいな裏窓が切子硝子のようでうっとりする。
深緑とクリアな窓のコントラストが本当に秀逸。
H.pearsonii v.majorというのが学名の原種だなんて信じられない。
こんなのが荒れ地に生えてるんですよ!信じられる?



特大ブルーレンズ×巨大赤線レンズ
これを見てるとやっぱピリフェラは徒長してもいいから透明感重視で育てないと!って思う。
紫色になんかならなくていい。私には透明感が大事!
蒸すにはちょっと暑い季節になったから、ピリフェラ系は棚の奥の薄暗い場所に置いとこう。

青い光、写らないなあ。


きれいなんだけど、きれいに写せないグリーンジェム。
透明のざらざらがキラキラして素敵なのに。
置き場所によって葉が寝たり立ったり忙しい。
そんなことより葉をもっと出していただきたいんだけれど!
万象ハイブリッドは生長がゆっくり。

それにしても万象にブラックベルディアナを掛け合わせるとこういうのができるっていう不思議。


同じく万象交配種のみどり亀

亀かわいいー!これ好きなんです。好きな割にほとんど取り上げたことないけど。
徒長気味。うちではこれが精いっぱい。
日本海側はどうしても冬がねえ。育成灯とか使ってないから。
もうちょっと葉が短く太くなってくれればさらに亀感が出るんじゃないかと思うんだけど、思った通りには作れない。


爬虫類の次は両生類
カエルさん
H.caerulea

春に鉢増ししたら一気に縦伸び。
しかも分頭し始めたんですよ。真ん中割れてきた。分頭やめてぇーお願いします。
白っぽくて細長い葉と葉先の透明感が素敵。
分頭しないで大株になってくれないものかのぅ。

そういえば、青い花の咲くセダム・カウルレアもcaeruleaだ。
カタカナ表記で名前を覚えてしまうので、カエルとカウルは別物かと思っていたけど同じスペル。
なにか共通するものでもあるのかな?

カエルさんの後ろにいるウェディング・ベル

こじれているわけではないのだけれど、きちんと育てられていないという感じ。
今のところわかっているのは、水と肥料が大好きで日光嫌い。
生長に弾みがつかない感じがもどかしい。
でも付き合い始めて半年たたないわけで。
やっぱり四つの季節を一緒に過ごしてみないとわからない。
オブツーサ交配種らしいけれど、オブ×コンプト×何かの「何か」がわかれば付き合う方法も見つかると思うんだけれどねえ。
このギザギザチクチクは何の由来か。
オブ×コンプト=オラソニーかぁ。
オラソニーもきれいに育ってないしなあ。。。。。。
ぬらぬらと光を反射する様は相変わらずきれいなままだけど、油断すると葉がすぐ薄く痩せちゃうのがアレなところ。

ウェディング・ベルを鳴らすのは簡単でも、その後を維持するのが難しいって人生そのものじゃんね。



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”hynemosphere”というブログタイトルは 与謝蕪村の俳句「春の海 終日 のたり のたりかな」の終日(ひねもす)+atmosphereでの~んびりゆ~っくりま~ったりふ~んわりとした雰囲気という意味を込めて作ったオリジナルの言葉です。 辞書引いてもありませんよ、念のため。
HN:
たむらいん
性別:
女性
自己紹介:
ご訪問感謝!新潟市在住の兼業主婦です。どうでもいい無駄話にお付き合いくださいな♪
このブログはリンクフリーです。 別にご挨拶とか堅苦しいことはいりません。 でも写真の無断使用や無断引用ははダメよ。 たいしたこと書いてないけど、一応ね。

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