2009/05/23 (Sat) アンヌ・マリー・ド・モンラヴェル

毎年毎年書いてるんですが、白いバラはフォーマルすぎてどーにもこうにも苦手です。
だってヨコシマ帝国は家の中も外もメッチャクチャなんだもん。

だからアンヌ･マリーのこのカジュアルさが好き。
ノイバラみたいな梅に近い香りがするの。
ワイルド系です。



2センチもない小さな花がみっちり。
横張りとバラ図鑑には書いてありましたが、我が家のアンヌ・マリーは縦に伸びるんですけど？？

残念なのは雨にあたると花びらが痛んですぐに茶色くなってしまうこと。
花持ちがよくないこと。
上手にピンチして枝を増やせば次から次へと絶えずに咲き続けます。
その分、肥料は食いますけどね。
それは仕方ないでしょう。

私はバラが咲き始めたら固形肥料をあげるようにしています。
そうすると一番花が終わる頃に肥料分が効きはじめるような気がして。
一番花の終わる頃に液肥でもいいかもしれません。それは人それぞれのお世話のやり方で。
できるだけラクしましょう。

とにかく体力切れを起こさせない。
それが病気を防ぎ、二番花の準備をスムーズにさせるコツだと思います。
開花時には肥料を切る、と栽培本にはありますが、それは熟練した人ができること。
ど素人はとにかく成長期は真夏をのぞいて肥料を切らさない。
それがたくさん花をさかせる一番の近道だと思います。