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Hynemosphere *ヒネモスフィア*

日々のつれづれを書いたり書かなかったり

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アスパラガス・スマイラックス
ツル性の観葉植物。




どういうわけか葉をまったく落とさず冬を越えた。
多少下の方の葉が黄色くなっているが元気。

こんなの初めて。

いつもなら冬の初めにバッサリ根元からカットするのだが、元気だったのでほっといたらこうだ。

春になってちっちゃなアスパラガスみたいな芽が出てくるのがかわいかったのにー。
適当にツルを巻きつけたせいで変な形になったから仕立て直そうと思ってたのにー。

暖冬のせいかしら。
暖かくなったら新旧交代で枯れるかと思ったのだけれど、枯れこむ様子まったくなし。

水はまったくやっていないので多少かさついた感じ。
積もった雪で水分は足りていたのだろう。
元々乾かし気味に管理するのが良い植物だし。

元気なことは良いことだ。
適当に剪定して仕立て直しだけはしよう。

もしかしたら剪定ショックで多少枯れこむかもしれないけど、強い植物だから復活するでしょう。


見るも無残なアジアンタム・ミクロフィラム。

 

冬は室内に取り込んで、月一回くらいさらっと水をやる程度なので、毎年こんな感じ。
アジアンタムはどういうわけかうまく育てられないけれど、枯れもしない。
なんだかんだで5~6年ほど付き合ってる。

ミクロフィラムは葉が小さく密につく。
ふんわりこんもりと霞がかった感じが素敵。
なのだが、
茎が弱いのか、風で簡単に折れて、折れた茎は当然枯れるので、いつも枯れ枝が混ざっていてきれいに作れない。
枯れ枝を取ろうとして他の枝をうっかり折ったりして、また枯れ枝ができて…の堂々巡り。
徒長してるからかと思い、わりと日当たりのよい場所に置けば、新しく出た柔らかい葉が日差しにやられてカリカリになるし、いろいろ面倒くさい。
しかも夏の高温多湿にもあまり強くないらしい。シダのくせに。

生き生きしてるのは4~6月、10~11月の計4か月くらい。

普通のアジアンタムがめちゃくちゃ強健なのに、葉っぱが小さいだけでなんでこうも育てにくいのか。

でも枯れないので捨てるわけにもいかず、毎年毎年仕立て直し。
コンパクトなままなのでいいんだけどね。

写真でも分かる通りたまに普通のアジアンタムサイズの大きな葉が出ることがあるので、そういうのはこまめにカットしておかないと細かい葉が出てこなくなるので注意。(切りなさいよ)



完全に室内で放置されていたのに新しい葉が伸びてるなあ。

ちょっと今シーズンは管理の仕方変えてみよう。
土も鉢も替えてみる。
通気性を良くして乾かし気味で。

私の場合、このミクロフィラムをきれいに育てることができたら、もう怖いものは(観葉植物では)ないような気がする。




 

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