2011/06/16 (Thu) ロサ・オドラータ

例の台芽さんの正体ですが
あれやこれや調べた結果、ロサ・オドラータという種類らしい。
らしい、というのはどうにも決定打がないからである。

ロサ・オドラータ自体、種類として相当あやしく、数種類が混同されている模様。

うちの台芽さんが咲かせた花はこちらのブログの写真が一番近かった。
赤くて先の尖った蕾に白くボサボサとした花。
一季咲きのツルらしい。。。。　┐(´д｀)┌

ロサ・オドラータ＝ヒュームズ・ブラッシュ・ティー・センティッド・チャイナ（「ヒュームさんの赤味がかったティーローズで香るチャイナ」って意味かな）という説明が多くのサイトにあったが、ヒュームズ…の花とは明らかに違う。
しかもヒュームズは薄いピンクだし四季咲きだそうだ。（だったらうれしい）

さらに他の説もあった。
ロサ・オドラータ＝ロサ・キネンシス・アルバ（和名：白長春）
確かにこちらの方に花は似ている。
江戸時代から知られている古いバラだ。

一体なんなんだよ！？

なんでもいいか。
バラはバラだ。

台芽さんは現在枝を伸ばすのに夢中で蕾をつける気配なし。
また来年。

写真がないのも寂しいので


今日の粉粧楼。
５月の初めからずーーーっと咲き続けています。
いい子さん。
もう一番花もそろそろ終わり。
コロコロした感じがいとおしい。



こんな濃いピンクで咲く子もいます。
だけど春は外側が白で中がピンクの私の一番好きな咲き方はしてくれないんだよね。。。
かわいいから許すけど。