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Hynemosphere *ヒネモスフィア*

日々のつれづれを書いたり書かなかったり

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♪ ありのー ままのー 多肉見せるのよぉぉ~

今となってはなつかしいですが、アナ雪の原題と同じ単語ををタイトルに使ってみたので、つい歌いたくなりました。


昨日といい今日といい、なんで昼から天気が悪くなるのかしら。

静かだなーと思って外を見るとしんしんと降っている。

やっぱ氷点下は寒さの度合いが違うわ。
-3℃以下だと鼻が痛くなってくるけど、それほどでもないので0度あるかないかくらいの朝。
街は凍りついて、葉を落とした街路樹の枝が真っ白になっていて、それはそれはきれいだった。
道は大渋滞でしたけどね。


きれいと言えば、アークトチスがきれいだった。

水滴がそのままの形で凍ってる。
雪がついて、溶けて、夜中もしくは明け方に凍ったパターンかな。
少し雪が吹き込む軒下に置いてある。
これは割と耐寒性の強いキク科の植物なので大丈夫。
♪ しーんぱーいないさー (by大西ライオンasライオンキング)

デパートで売ってる高い造花(ナンチャラ・ロバとかいうやつだったかな)の樹脂の水滴みたい。
風もなく静かーに気温が下がったんだろうなあ。
キラキラと水滴より光ってきれい。


その頃雨ざらし組は

雪の帽子をかぶってました。
しばらく冬型のお天気らしいので、溶けずにこのままでしょう。
これは…ええとー
ダシフィルムと万年草系セダムだと思うのでこちらもノープロブレム。
多少枯れこんだって構わない。
むしろ雪の断熱効果に期待。


さて二階。
ベランダのビニール袋でくるんだ多肉たちは無事のよう(に見える。)
春になって気温が上がって枯れこむまで凍害の実態はわからない。


写真を撮った場所が悪かった。。。
ビニール袋の上にたまった水が凍ってた。
袋の中の水滴は凍っていなかったので、ビニール袋はあなどれない。


ビニール袋をかけていない連中は、、、、、

 

カオス鉢のオーロラ、凍ったな。



見てー このキラキラの透明感。
きれいだわー
ハオルチアだってかなわない。

凍結多肉のこの透け感の美しさと言ったら、たとえようがない。
と半ばヤケで自画自賛してみる。

春になったら腐っちゃうから今のうち満喫しましょう。しくしく。(゜-Å)


ま、想定内でしたけどね。
肉厚セダムは寒さに弱いのが多いかも。
どれがどう、というのは全種類を耐久レースに参加させたわけではないのでわかりませんが、黄麗とか春萌なんかも割と弱いかも。
(弱いとわかっているのはビニール袋の中)
氷点下になると置き場所によっては凍害が出る。
オーロラも置き場所が悪かったかなー。
とはいえ、夜中の風向きなど知る由もないので、やはり袋をかけておくべきだったろう。



ピーチネックレスとビアホップは透けてないのが意外。
まったく無事というわけにはいかないと思うけれど、オーロラよりは無事っぽい。
ピーチネックレスはずっと花が咲いていたけれど、これで強制終了だろうな。

同じ鉢に同居していて何が明暗をわけたのかはもちろん不明。

でもきっとオーロラの根は生きてると思うので、このまま放置しておいたら芽が出てくるんじゃないかと思ってる。
セダムだもの。
不死身よ、きっと。




リトルミッシーも凍ってるっぽい。

でも他の鉢にもうじゃうじゃ生えてるので、一鉢くらい絶滅しても痛くもかゆくもないのだった。

それにしても同居しているダシフィルムの強健さが怖い。
全然平気だ。
写真を撮ってないけれど、近くに置いてあるパープルヘイズも、ミルクゥージも凍りついているのにケロッとしている。
やっぱ雑草系セダム強すぎて怖い。
♪ すこぉーしも さむくないわー というのは彼らのための歌かもしれない。



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寒いですね!

おとといからいきなり冬。
昨日の朝は結構雪が降っててどうなることやら…と思ったけれど、大したことなかった。


昨日の朝の駅前付近。
重たい雪でぐちゃぐちゃ。
凍結してなくてよかった。


外は雪景色で寒いけど、家の中ではハオルチアの花が咲いてた。


大したことない小さな花だけど、あ~ハオってユリ科だったね、と思い出す。
交配する予定はないので(あっても他の蕾は当分咲きそうにないので)切りました。
暗い空模様を明るくしてくれる透明感のある白です。

やっぱりどんな花でも花はいいよねえ。

ロスラリスも咲き始めた。
こっちは明るい朱赤のウォームカラー





どうってことないエケベリアの花そのものだけど、この時期に咲いてくれるとなんか得した気分。

多肉って蕾が上がり始めてから開花までものすごく時間がかかる。

花も非常に持ちが良いのだけれど、お水を切ってギリギリのところで生かしているので、こちらもカット。

 

お水、あげたいのだけれどねえ。
この寒波がいなくなるまでもう少し待ってね。



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がんばっている粉粧楼



じわじわと開こうとしているけれど、低温と湿度の高さでとっても微妙。
このままボーリングするだろうなという気持ち80%、咲いてほしい気持ち20%くらい。
もうめんどくさいから切っちゃえといつも思うけど、切れない。

つぼみはいいよね。
待つ楽しみがあります。



クリロー鉢にもつぼみが出てた。
だいぶ種類を減らしたので、今あるのは開花株5鉢くらいと実生のチビ苗20鉢くらいかな。
珍しいのはみんなもらわれていったので、ありふれたのしかないけれど、それなりに愛着をもって育ててる。
どの植物にも言えることだけど、レアなものを必死に収集するより、じっくり付き合う方向へシフトしてきてる。
枯れてきたな、私。


これは実生。
ようやく蕾をあげるところまでこぎつけた。
♂はピコティ系、♀は黄花シングルで、黄色いピコティを狙ったがダメだったね^^
逆の方がよかったか?
ほかの兄弟はどうだろ。蕾上げたのこれ一株なんだよね。
どの品種でもそうだが育種家って大変。

正直なところクリローはうつむいて咲くので、どう鑑賞していいのかわからない。
地植えを掘り上げて全部鉢あげしたのは、花の内側が見れないから。
土下座しないとご尊顔を拝めぬとは、どんだけ高貴なお方やら。
やだよ、そんなの。
興味を失う理由はとってもしょうもなかったりする。

それでもつぼみが開くまでのワクワクは何物にも代えがたく、毎年毎年性懲りもなく土をいじり続けるのでした。


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常緑のまま冬を越せそうな気配



枯れると思ってずっと水を切っているので、ちょっとカサカサした感じだけどまだまだ元気っぽい。

例年なら地上部が枯れて、春にまた芽吹いて、の繰り返しなのだけれど、暖冬のおかげで枯れない。
成り行きで適当に支柱にツルを巻きつけてるのでバランスが悪く、春にまた初めから仕立て直せばいいやと思ってたのに。
まったく、どいつもこいつも私の思惑通りに行く植物ってあるんですかね(苦笑)



鉢の高さを含めて1メートルくらいで巻いて巻いて巻きつけてなんとか抑えてる。
とにかく成長力は旺盛。
ほっとくとあっちこっちに絡みついて動かせなくなる。
買った頃のかわいいミニ観葉はどこに行ったの。

今みたいにツルが伸びてくると丸っこかった葉が細長くなってきてかわいさ半減なので、やっぱりバッサリ切って仕立て直した方がいいよねえ。

針みたいな葉っぱのスプレンゲリやナナスも欲しいけど、この方がずっと元気でいるので買えないのであった。


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それほど大それた話じゃないんですけど。


傷だらけ赫麗(夏ごろに洗濯物を落とした)
赤くなったり戻ったり忙しいwww
(写真と本文は関係ありません。←今のところは)


私が育てている植物はどれもごくごく普通の普及種です。
なにも多肉植物に限った事じゃありません。
植物全般に言えることです。

近くに大きな園芸店も専門店もありません。(あるのを知りません、が正しい表現なのかな?)

ネットで購入という手もありますが、通販だってそう簡単じゃない。
人気種はなかなか手に入らないですしね。
それに実物を見て選ぶということができないのが一番のネック。



安心・安定のプリドニス


置き場所と世話する時間を考えるともうそんなには増やせないし。
買わなくても多肉とは増えるものですしwww
増やさず枯らさずあるものを作りこむことを引き続き頑張りたいと思います。

それが目標かな。
普及種って意外と見本株の写真が見つからなかったりしますしね。
自分で作る!


山になりそうでなってくれないオブツーサ(デイルシアナ)
(写真と本文は関係ありません。)


そうそう、野望らしきものもあって


これバルパ(パルバ?どっちだっけ)というレツーサ系の普及種なんですけど、写真がアレなので伝わらないでしょうけれど、窓がツルテカできれいなんですわ。
霧吹きとかのあざとい演出はなしです。したらもっときれい。
もう少し葉数増やして形整えてあげたら、それなりに美しい株になると思うんですよね。

こういうのを見てると、大枚はたいても一株だけコンプトとかコレクタとか買おうかなーとふつふつと邪念野望が持ち上がってくるわけです。

あと真っ白白の仙女盃と笹の雪の黄斑買ったら増やすのやめよーっと。(笑)

野望じゃなくて煩悩だ、これ。


ま、なんにせよ、普及種をきれいに作ることって言うのは簡単だけど、実際は難しいよね。
がんばろー、おー

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”hynemosphere”というブログタイトルは 与謝蕪村の俳句「春の海 終日 のたり のたりかな」の終日(ひねもす)+atmosphereでの~んびりゆ~っくりま~ったりふ~んわりとした雰囲気という意味を込めて作ったオリジナルの言葉です。 辞書引いてもありませんよ、念のため。
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