2016/03/22 (Tue) レースにうっとり

ボルシー


ボルシーってきれいよねえ。
シュッとした透明な葉先
わしゃわしゃの透明の縮れっ毛がキラキラと光を反射して素敵。



でも大きくなるよねえ。
あっという間に３．５号いっぱい。
うちで一番大きなハオルチア。
 
レース系は葉先の枯れこんだ様子も鑑賞ポイントだというけれど、やっぱり瑞々しい感じが好きで、枯れないように枯れないようにとお水をあげていたのだけれど、さすがに冬の間は水やりの間隔があいてしまうので葉先が痛んでしまう。
簡単に葉先が枯れこむよね。
そういうものなのかな？
ついでにべろんと開いているのでかっこ悪いったら。
枯れこませず、丸っこくギュッと作れないものだろうか。
むむーん。

レース系は根が弱いっていうけど、そんなに弱い感じはしないかなぁ。
むしろすさまじい成長力なのだけれど。
特に今年の冬は暖かかったのでもっとガンガン水をやってればよかった。


ボルシーの素敵さにやられて、もう二つレース系を買ってみた。

難しい名前のやつ。（まだ覚えてない）
ブラックベルディアナのなんか。
こんな細い葉っぱでもボルシーの親戚なのねえ。
成株の写真が素敵過ぎて、ずっと狙ってた。

グレーがかった緑色で、窓の透明感も素敵。
これがね、大株でプリプリになるとほんとに美しいのですよ。
早く大きくなれー！
ぶはーっ　楽しみすぎる。


’青恵比寿’

すさまじくきれい。
見ていて飽きない。
このくらいのちび苗だとオブツーサ交配の何かと言われたら信じるレベル。
大きくなっても透明感が維持できるらしいけれども、私にその栽培技術があるかどうかは謎。
おちびさんだけど高かったわー。
ウェディングベル超えた。
うん、でも労働意欲湧く美しさ。
眺めるたびにそう思う。
固定給ですけれども。

あーもう早く大きくならないかなあー
楽しみすぎる。
さるかに合戦のカニの気持ち。

2016/03/22 (Tue) 飛び出す士童とふんにゃりロフォフォラ

２１日。春分の日の振り替え休日。
今日の新潟市はお天気はそこそこ良かったけど肌寒かった。
寒の戻りがあるそうですよ。
ＡＫＢ総選挙の開催地が今年は新潟市だというのが県内ニュースのトップでした。

そんな平和な新潟市からお送りします。

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１７日に、ついについにサボテンやアロエ、サンセベリアにお水をあげました。
これで多肉系で水やりしてないのはなくなった！
あーすっきり（私の気分が）


水やり直後。

短毛丸や名前がわからない小さな柱サボテン（？）はあまり変化がないのでよくわからないのですけれど、フライレアの士童と紫雲丸、ロフォフォラははっきりと水切れで小さくなって縮んでいるのがわかります。
かぼちゃみたいに丸っこかった士童（写真右下）はぺったんこになって土に潜ったみたいになっている。

冬が終わって初めての水やりって緊張しますね。
このまま腐ったらどうしよう。


特にロフォフォラの銀冠玉（L.fricii）のふにゃふにゃレベルはとても怖い。

梅酢に漬けない梅干しのようだ…。

私は剪定とか植え替えとか不慮の事故以外は植物本体はまず触りません。
あくまで鑑賞のみでおさわりはなし。

どう見ても腐ってるようにしか見えないので、恐る恐る触ってみました。
見た目通りふにゃふにゃ！
痛んできた桃みたいです。うぅー。
怖くてそっとふれるのが精一杯。

ロフォフォラは冬季、と柔らかくなって縮んで土に潜るとかって書いてあるけど、ここまで柔らかくなるものなんだろうか？
同じロフォフォラでも烏羽玉（L.williamsii）はプラスチックけしゴムみたいな弾力なのに。

そうは言っても、経験値の低い私にとってできることは経過観察くらいなので、ただ毎日見てます。
土が完全に乾ききるまではいじれません。


２１日の銀冠玉。
多少膨れてきた感じ。
さぁ、盛り上がってまいりました。
水は吸えているんだね。

それでもやっぱり怪しげな柔らかさ…。

烏羽玉は何の問題もない感じ。
やっぱり丈夫で育てやすい品種っていいな。


士童は飛び出してる。

えー
なんでこーなるの！？

水を吸って根っこがシャキッと立ち上がったんだろうか？

夏の成長期はわりとこまめに水やりしてたけど、こんな風にはならなかったよ。

土を足した方がいいのかな。

乾いたら抜いてギリギリまで土を足そうか。
小型種だから２．５号鉢で十分だと思うけど、もっと深くないとだめなのかしら？
そんな鉢あるのかな。

2016/03/21 (Mon) 日焼けさせちゃったクーペリーと頂き物の謎のハオルチア

銀月とかフェネストラリアを植え替えた１８日は本当に暖かくて、普通のスウェット地のパーカー羽織っただけで外作業できるくらいだった。
春だ春だと浮かれていた一方で悲劇は起きていた。

日焼けさせちゃいました。ごめんなさい。
美窓タイプＳＢクーペリーさん。

まだ太陽の位置は低く、深いところまで日が差し込むんですよね。
油断してた。

被害はこれ１本だけ。他は大丈夫だったので内心ほっとしてる。
やはり新入りは２か月くらいはぬくぬくと室内管理した方がいいですね。
（他に同じ頃に入手したものは大丈夫だった。これが特に日光慣れしてないのかもしれない。徒長気味だし。）
付き合いの長い連中は一度や二度いや三度四度五度くらい、ありとあらゆるひどい目に合されているので（ひどい）この程度はびくともしない。
ゆっくり養生させます。本当にすいません。ごめんなさい、深く反省してます。

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朝、「所さんの目がテン」が始まるころ、知人がわざわざハオルチアの苗を届けてくれた。

植物の苗をもらってくれる人を探しているという話が私の耳に入ったのはバレンタインの頃。
知り合いの知り合いのそのまた知り合いの…（中略）…知り合いの隣にお住いの方が４月に異動することが決まって、栽培している植物の貰い手を探しているとのことだった。
メールで送られてきたリストの中にハオルチアがあったので、栽培が簡単でかわいいのを２つくらいなら欲しい、と伝えた。
詳しい品種名はその時点では不明。
育てていた方がどこの誰で何をしている方かはまったく知らない。
市内らしいけれど、新潟市だけでも８０万人くらいいるので、きっとすれ違ったことさえない方かも。

何かのご縁で、そんな知らない人からいろんな人の手を渡ってハオルチアがやってきた。

けど、２本って言うのは伝わらなかったようで

いっぱい入ってるじゃん。。。。
しかも抜き苗。
「栽培が簡単でかわいいの」というのは伝言ゲームでうまく伝わっただろうか？
今のところ「ハオルチア」という条件しか合っていないんですけど。
なんか不安だ。

多分5、6本。
いまだに中身は確認してません。
この連休は終日仕事で土いじりできそうにないので、とりあえずこのまま放置して火曜以降に何とかします。
たくさん譲っていただいたけれど、どこの誰だかわからない人にどうお礼をしたらよいのやら。
とりあえず知人にお礼を伝えたけれど、届くかな。

転勤族の移動のシーズンも始まりますね。
学校に通うお子さんがいらっしゃる家庭はいろいろと手続きが大変だと聞くけれど、植物や動物を飼っている方も大変だろうなあ。
その方も転勤の内示が出たころから一生懸命貰い手を探してたんじゃないのかな。
植物だから「捨てる」という選択肢もあっただろうに。
いい人だ。

大事に育てますので安心してくださいね。
とは上の日焼けクーペリーを見てると言えないのだった。。。。
けど何とか！
そこそこ丁寧にお客様扱いしていこうとは思ってますので！
しばらくは…。

2016/03/20 (Sun) 6頭ある！（追記あり）

「１１人いる！」って感じでタイトル読んでいただけると幸い。
これがわからないヤングは各自調べてね


いつものように適当に撮影。
細かいところは肉眼だとよく見えないので、写真で確認。
なんかおととしあたりから老眼が始まってるような気がする。近くがよく見えないんだよね。。。
しょぼしょぼ

あれ？
 
６頭ある！

何度数えても６頭。
あらためて多肉部屋行って肉眼で確認してもやっぱり６頭。
（写真撮り直せばよかった）
えーーーーと？
５頭のカタマリを買ったんですけど？

コノフィツムって普通の多肉みたいに脇から仔が出て増えるものでしたっけ？
分頭して増えるって書いてあったけど？

４段ラックに置いている関係上、真上からの撮影ができず、だいたい横からの撮影なのでどれかが必ず陰になって、全頭を写せずに終わっていることがほとんど。
でも５頭だと信じていたので別に気にしたこともなかった。
調子が悪そうになれば肉眼でわかるから。

５頭ちゃんと写ってるもの見つけた。
１月1日撮影。あけましておめでとうございます。
 
５頭だよね。写した角度違うけど。

ネットショップで送料ケチって４種郵便を選んだので、当然抜き苗。
痛みがないか根も根本もジロジロ確認したけど確実に５頭だった。と思う。
お店の方だって専門店だから見逃さないと思うんだけれど。

素人がいくら考えてもわからないので、深く考えないことにする。
１頭増えて良かったね！ぐらいにして。


じゃあjoubertiiも増えているのかな？


もともとうじゃうじゃ生えていたので数えてないし、数える気も起きない。
ジュベはみんなでニコニコ。団体のかわいさで勝負だからいいの。


～～３月２０日追記～～

あらためてちゃんと写真撮ってみた。
大きさもわかるように１００円玉添えて。

豆粒サイズのちびっ子が確かにいる！

ついでにかわいいジュベも


んージュベだいぶ焼けちゃったなぁ。スマン。。。
日に日に痛みが出てくるなあ。
ウィッテより弱いのかなあ。色白だもんねえ。

2016/03/18 (Fri) ハニーベル

水曜日、通勤途中の金物屋さんの店頭で見つけて思わず買ってしまった。


ハニーベルっていうんですって。
初めて見た。
カンパニュラが隣にあったので、カンパニュラの新色かと思った。ら、違った。


私にとって春を真っ先に感じる色は黄色です。

ロウバイの黄色
レンギョウの黄色
サンシュユの黄色
ミモザの黄色

桜はその次かな。

そしてそれらの花木の根元に咲いている青紫色や白の小さな雑草の花。
それが春の原風景。

だから春は黄色い花が欲しい。
パンジーやビオラも春のことを考えて黄色が入っているものを買う。
黄色×紫それに白って早春カラーの鉄板じゃないかと思う。

あの金物屋、なかなかやるな。

すごいいい香りがするんですよ。
朝、沈丁花とは違う花の香りがするので探してみたらこれだった。

念のため育て方を検索してみた。→★こちら★

カンパニュラじゃなかった。。。。。
他のサイト見てもやはり難易度高いらしい。
枯らす自信たっぷりだ。

まぁ、、、、一年草だと思って栽培します。

南アフリカ共和国、どれだけパラダイスなんでしょう。
治安はかなり悪いと思うけど。
うーん、行ってみたいけど行ってみたくない。