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Hynemosphere *ヒネモスフィア*

日々のつれづれを書いたり書かなかったり

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うちのアナカンプセロスだかアカナンプロセスだか。

桜吹雪


もう少しピンクがきれいに発色してくれればいいんだけどねえ。

水切れが激しいのでいい加減植え替えてやらなければって思ってるのですけれども、もうチョイ我慢してもらおうかなー。

毎年咲いているらしいのですが一度も開花してるところを見たことがない。
勝手に咲いて、勝手に結実して、勝手に発芽してる。
でも発芽したおちびさんたちは放置されっぱなしなのでいつの間にか消滅してしまう。
もう少しきちんと管理してあげたいという気持ちはあるんですけれども、増えなくってもいいか、というレベルの扱われ方。

ぐにゃぐにゃしてて自立できない。
爪楊枝で支えてるんだけど、大して意味がなかった。。。

茶傘(クリニタ)

ツブツブでかわいい。
これも花を見たことなし。あとは桜吹雪と同様。
育ってくるとやはり自立しないので、こっちは定期的にカットして仕立て直してる。
でも大ざっぱな管理なので挿し木があまりうまく行かず大して増えない。
増やせるけど増やさないっていうのと、増やしたいけど増えないでは気持ち的にかなり違う。
ちゃんと根付けばちょっとやそっとじゃ枯れないからいいんだけれども。

だいたい高さ3~4センチくらいが一番かわいい感じかなあ。
これ以上育ってくると毛が生えてきてキモカワいい系になる。

ウスツラータ

これが一番好き!
ニョロニョロかわいい。
うろこがいいねえ。(触れないけど爬虫類が好き)
冬にヤフオクで入手。だーれも入札しなかったので安く買えた。(4種郵便代の方が高い)
人気ないのかしら?
こんなにかわいいのに。
出品者さんからカットしてさせば簡単に増えるとのアドバイスをいただいたが、どこで切っていいのやらわからない。
どこでもいいらしいのですが迷う。
ニョロニョロの群生は絶対かわいいよねえ。
本当はアボニアが欲しかったのですが、コーデックスは難しそうなのでこっちで。



 

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場所がなくて困っちゃうよシリーズ第二弾。

高砂の翁

12センチロングスリット使用でいっぱいいっぱい。
鉢増しは秋にします。きっと多分。
じいちゃん大きくなったのー!
買った時はよくある2.5号ポットにちまっと植えられていたけれど、あっという間に大きくなった。
こうやってどんどん大きくなるものは育て甲斐があります。
年々フリフリ度も高くなっていくし。
秋冬の赤さよりも、今の色の方が好き。

大型エケはいいよね。
葉ざしできないし、仔吹きしないし。(するんだろうか?)
増えずに大きくなるのがいい。


赫麗

すっかり夏色。
紅葉はだいたい褪めた。
冬は名前の通り真っ赤っ赤になります。
昨年は洗濯物落下事件があり傷だらけになったけれど、その傷だらけの葉も新しい葉の下になり、きれいになってきたと思ったら虫にかじられるという事件が起きた。
なかなかきれいに育てられません。なんだかいろいろごめん。。。
成株の標本が見つからないのでどんな形になるのかわからないけれど、まぁ、うちの赫麗はこんなです。
高砂の翁と同じ12センチポット入り。


ゾロ

ようやく紅葉が褪めてきた。
冬はワインレッドでした。
今年になって波打つ葉が出てきた。
おそらく我が家にある大型種の中では最大になる品種。
けどまだ小さい。素焼き3号。
素焼き鉢で水辛めなので大きくなれないのかもしれません。
プラ鉢にしたら一気に大型化しそうです。
これからかっこよくなる予定。


マリンサンセット
 
青みがかった葉と縁のピンクがきれいです。
こうやって単品で見ると大きそうに見えますが…

まだまだ小さいんです。3号スリット。
この中ではローラが一番大きい。(笑)
ローラとブルーバード、植え替えてやらんばね。
茶色いのはロスラリス。

さらに小さいストロベリーハーツ

2.5号鉢。
これでも大きくなったんです!
マリンサンセットと一緒にとあるネットショップで買って、届いたときはあまりの小ささにびっくりした。しかも傷だらけで萎れてる状態。
枯れるかと思った。
もうあそこでは買うことはないでしょう。


大型種と言っていいのかわかりませんが…
ラウリンゼ

素焼き4号鉢。
どこまで大きくなるんでしょう?
水色で葉先がうっすらピンクできれい。
隣のすみれ牡丹は3号鉢です。
葉が4号鉢を覆っているので、上からの水やりができないので底面給水で。
水を吸い上げる力が半端ないです。
これも鉢増ししないとなあ。
水やりするたびに葉に触れるのでせっかくの粉がはがれてはがれてもったいない。
上から水やりできるサイズの鉢だと6号くらいが必要になるんだけれども、ちょっとねー。
交配親(ラウイとリンゼアナ)はどのくらい大きくなる品種なのでしょうね?
これで成株なのかなあ?
我が家で3年目です。

他にも大型になる品種としてカンテ、ドミンゴ、白鳳があるのですが、それらはまたいずれ。

大型種は大きく育ててナンボだと思うので、どんどん大きくなってほしいものです。





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冬も室内に棚を組んで置いていたのですが、まだ置き場所に余裕があったんです。
寒さに弱いとされるエケベリアやクラッスラ、アエオ、サボテン、リト・コノ なんかを一緒に置いていてもまだ大丈夫だった。
それが今はハオルチアで棚がいっぱい。
なぜ!?
そりゃあ新しく買ったのもあるけどさ、主な原因は鉢増しと株分け。

オブツーサ、増えすぎる。
一体何鉢あるんだろう。
トルンカータやピリフェラ、クブシエ、ディルシアナあたりがいわゆるオブツーサに含まれるんだろうけれども、どいつもこいつも仔吹きしまくり。


子株を外してはこうやってちまちま植えてるから置き場所がなくなるんです。
小さいポットがエケとかの葉ざしにも使っているのであっという間に足りなくなって、2.5号ラン鉢なんか使うから。
いっそまとめて植えてしまえ!とも思うのですが、同じ種類の物ならいいけれど、違う種類の紛らわしいやつ(トルンカータとディルシアナとかピリフェラとクブシエとか)を一緒にしちゃうと、あとあと泣きを見るのはわかっているので混ぜられない。
(写ってないけれど同じ親から複数取れた仔は同じ鉢に入れてます。)

数を把握して現実を直視しようと思って、何鉢あるのか数えようと思いましたがやめました。
いいよ
まだ置けるから。うん。

こうやって現実逃避して、来年また泣きを見ることになるのです。
家族からも「生産業者さん?」と嫌味を言われる始末。

 
 
 
 

どれもだいたい同じだ…。(実際には違うんですけれど、他人から見たらきっとみな同じ)

正直言って、現在は私の興味の対象がオブツーサからもう少し葉の長いタイプとか、毛の生えてるものとかに変わってきているんですけれども、「増えるすぎるわ!」と文句を言いつつこまめに仔を外したり、植え替えたりしてお世話しているのを考えるとやっぱ好きなんだろうなあ。

うん
もう数えない。
オブツーサの鉢の数は「未知数」ということで。(逃避)



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今週の作業シリーズ

木曜は蒸し暑い雨の日でこのまま梅雨入りなのかと思ったけれど、金曜はピーカン。
そして土曜日は夏日。
他の地域では30度を超えたところもあるようだったけれど、この辺は29度で踏みとどまったが暑いのには変わりなく、汗だく。
夜に想定外の雷雨があり、一気に涼しくなりました。
窓から流れ込むひんやりした空気が気持ちいいです。

毎朝一時間弱で終る作業をちまちまとやってます。
植え替えはもう時期的にきついかなぁ。
昨年の葉ざしっ子たちを何とかしたかったけどなー
特に花うらら鉢!
来週やれたらやろう。

トランシエンスを株分けしてしまいました。
本当は鉢増しで終わらせようと思ったのだけれど…
分けました。
分けずにいられない。

だってほらー
親がどれだかわからないくらい子も大きくなってたんだよ。
これならバラバラ事件も起きない。
今までは鉢増しでごまかしていたけれど3.5号鉢にぎゅうぎゅう詰め。
シンビは群生させるとかわいいっていうけど、やっぱりザワザワするので分けちゃった。
株と株の間の枯れた葉も取ってすっきり。

 
角型8センチポリポット4つ。

とりあえずずっと水を切っていたのでスプレーで葉水だけ。
水やりは来週初めくらいにでも。

すっきりしたのはいいけれどまた鉢数が増えた。
しばらくしたらまた仔吹きし始めるんだろうなあ…。
シンビとオブは仔吹きしすぎる!




今週のかわいいで賞

虫だけど、かわいいからすぐ出しますよ(笑)

キャンディストライプ(HT)にてんとう虫

この間まで幼虫だったのにいつの間に!
もう少しいい場所に動かそうとしたら飛んで行った。
我が家の敷地内にはナナホシテントウはいない。
フタホシ(ナミテントウ?)とカメノコ、ヒメカメノコの模様のあるやつとないやつ、コクロヒメテントウくらいかな。
成虫はかわいいけど、幼虫はギョッとする姿なのです。
同じくアブラムシの天敵のヒラタアブの幼虫も蛆虫っぽい。
グロテスクだけど益虫なので殺さないでね。
そうそう、コクロヒメテントウの幼虫はカイガラムシに擬態してるんだよー。 → 幼虫図鑑

虫って面白いよねえ。

こういう面白い物を間近で見れるから殺虫剤はできるだけ使いたくないのです。
でもスリップスが出てきたしなあ。
七福神が誰かに食われてかわいそうになっちゃったしなぁ。
ちょこっとだけオルトラン使うかぁ。ごめん。


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ドイツのバラはいいね!
ホームランはないけれど必ずヒットを打って出塁する感じ。
丈夫で育てやすい品種が多い。


コンスタンツェ・モーツァルト(FL)
ドイツ コルテスローゼン

昨年新苗で購入。
初めて花を見た。
うーん、、、なんかイメージと違う。
すごく普通。
普通に白ピンクのきれいなバラだ。

ラベルの写真に惚れたんだよね。
グレイッシュなシルバーピンクの花びらがいっぱい詰まって、ぐっちゃぐちゃな感じ。(何その感じ…)




気温が高いからしょうがないか。
秋に期待しよう。

香りはいいです。
フルーツ&ティーと言った感じ。
花持ちも昨年一緒に買ったボレロに比べて良さそう。
あ、ボレロは期待通りの花だったので良かったですよ!
白いシャリファ・アスマって感じで素敵でした。
さっさと咲き終わって次の花の準備中です。


ボレロはおフランスのバラ。


なんで稀代の悪妻と呼ばれる人の名前をつけたんだろうなあといぶかっていたが、作出年がコンスタンツェ・モーツァルトさんの生誕250周年記念だったから、だそうです。
ま、悪妻って評価は他人がつけたものですからね、実際はわからない。
詳しくは各自ウィキペディアでも見てください。

ドイツのバラは耐病性が高い。高温、低温に強い。
そしてあまり知られてないけれど雨に強い。
花が痛みにくいのが多いんですよね。まるでドイツ車。頑丈。
ドイツって意外に雨が多くて湿度が高い国らしいです。
それに農薬の規制が非常に厳しいので、国内規格にあったバラを作ろうとするとおのずとそうなるわけ。

私が思う一番育てやすいバラは日本で作出されたバラ。その次がドイツ、オランダあたり。
やっぱりその国を知ってる育種家が作るものが一番作りやすいです。
アメリカのバラはわかりやすいほど派手で大きくなるし、おフランスのバラはメイアンを除くと癖のあるものが多いような気がする。
イギリスはD.オースチンよりもハークネスのが育てやすい。(あくまで私の評価)

栽培場所がないのとお世話する時間が取れないために、手持ちのバラを手放す際に「病気になりにくくて良く咲くよ」と自信を持って言えたのがドイツのバラでした。
おかげでドイツ製は全部もらわれていきました。

そして昨年、縁があって2本のドイツのバラを買うことができた。
今、奇しくも同じ時期にそのドイツのバラが開花中。


ロートケプヘン(FL)
こちらもコルテス

これはいいね
すごくいい
想像をはるかに上回るいい花。
春夏の形ではありますが、十分完成度が高い。
色も真っ赤。黒赤でも朱赤でもない赤。ベルベットの質感。
まさに赤ずきんちゃんのマントの色。

秋にはこんな形で咲くはず。



フロリバンダらしく多花性なので蕾を取って花数を制限してます。
まだ樹が成熟しきれてないからね。
最近の品種はとにかく咲きたがるから困る。

 

ちらほらとまばら~に咲かせてもインパクトのある色なので十分です。


横から見ても端正。
香りは顔を近づければわかる程度。
でもいい香りですよ。

ロートケプヘン(赤ずきんちゃん)とかシュネービッチェン(白雪姫 日本ではアイスバーグとして流通)とかシンデレラとか、ドイツのバラは童話の登場人物の名前がついているのが多いのかな?
さすがロマンチック街道があるだけのことはある。


ドイツいいなー

でもフランスのバラもイギリスのバラも日本のバラも好き。
もう増やせないけどねー
黒蝶ほしいなぁ。
禅も欲しい。あとリベンジで青龍も(ある年の夏枯れてしまった)
京成バラ園と京阪園芸から届いたカタログを眺めてはウズウズする。
でも買わないよぅ!!


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このブログのこと

”hynemosphere”というブログタイトルは 与謝蕪村の俳句「春の海 終日 のたり のたりかな」の終日(ひねもす)+atmosphereでの~んびりゆ~っくりま~ったりふ~んわりとした雰囲気という意味を込めて作ったオリジナルの言葉です。 辞書引いてもありませんよ、念のため。
HN:
たむらいん
性別:
女性
自己紹介:
ご訪問感謝!新潟市在住の兼業主婦です。どうでもいい無駄話にお付き合いくださいな♪
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